Analizer(アナライザー)
特徴
- 行動は慎重
- 物事を始める前にデータを集め、分析する
- 計画を立てるのが好き
- 物事を客観的に見ることができる
- 粘り強く、最後までやり遂げる力がある
- 失敗することに対して怖れがある
- 変化や混乱に弱い
関わり方
- 「すぐ動きなさい」と言うと、それだけで動けなくなってしまう
- 少しずつ変わりたがるので、大きな変化を強いるとプレッシャーとなる
- 感情表現が苦手なので、内面に注意を向けることが必要
好みの指示のされ方
- 答えやすい間口の狭い質問
- ゴールまでのステップ、意味や、リスクも話す
- コツコツと積み上げたい。
嫌いなコミュニケーション
- あいまい
- むりやり気持ちをいわせる
- せかされる
- 結論から言わせる。
注意が必要なタイプ
Promoter(プロモーター)
※タイプに優劣はありません。どのタイプにも得意な事、不得意な事があります。タイプを知ることでお互いの価値を認め、より自らの特性を生かすことができます。 ※決めつけは避けてください。あくまでもコミュニケーションの可能性を広げる視点として利用してください。4つのタイプ相関図
同じタイプは理解しやすいです。隣のタイプはそこそこ理解できるかもしれませんが、対角線上に反対のタイプは理解が難しい傾向にあるので注意。合う合わないという話ではありません。タイプ分けは、「あの人このタイプだからこう関わればいい」といった、マニュアル化のためのものではありません。自分のタイプをまず知り、色々なタイプの人とどう関わればお互いの良い部分を最大限に活用できるかが大事です。