オープンウインドウ64(マンダラチャート)をご存じでしょうか?
大谷翔平選手が大リーグで大活躍することで、一気に有名になりましたが、
これは日本発の目標設定法です。
どういったものかと言うと
仏教(密教)の曼荼羅(まんだら)図のように
真ん中に核になる目標を書きます。
その周りに、それを達成するために必要だと思われる要素を8個書きます。
そして、その8個の周りに、またそれぞれ8個の同じく達成するために 必要だと思う行動を書いていく、
というものです。
※この写真は、実際の大谷翔平選手が高校1年生の時に書いたマンダラチャートです。
(2010年12月6日)
10年ほどであの偉業を達成したことになります。
さて、このマンダラチャートですが、この図だけが独り歩きしています。
皆さんも感じていると思いますが、これを書くだけなら、何とか書けそうな気がしますよね?そんなんです。
書くだけでなら書けてしまします。実際に色々な自己啓発のセミナーではマンダラチャートを書く講座はあります。
でも、あまり結果が出ない・・・(泣)。
実は、
あることを理解しないとマンダラチャートの力が発揮されないのです。
マンダラチャートというものはマンダラの図がすごいのではなく- マンダラチャートの書き方
- 何を書くか
- 運用の仕方
というシステムがとても大事になります。
マンダラチャートのシステムを1日(3時間)で行う講座があります。
たった1日(3時間)のメソッドでオープンウインドウ64(マンダラチャート)が書け、それを運用する方法が学べます。
一生のうちの「たった3時間」で、大谷翔平選手をはじめ有名なアスリート、有名な経営者、ビジネスマン、学生さんなど
結果がちゃんと出ているマンダラチャートの書き方、そして使いこなす方法が学べます。
詳しくはLINE公式アカウントで説明いたします。
この図を解説すると
1.中央に最も大きな目標を書く
例)「8球団からのドラフト1位指名」
2.(1)の目標を叶えるための8つの要素を書く
例)
体づくり、人間性、
メンタル、コントロール、
キレ、スピード160キロ、
変化球、運
3.その8つの項目を満たす要素をさらに8つずつ書く
という感じで書いていきます。
マンダラチャートは書く時間と、適切な誘導があったらだれでも書ける
大谷翔平選手は高校1年生の時に、マンダラチャートの書き方を習った野球部の監督の誘導があったから、書き上げることができました。
大谷選手がすごいからといっても、最初は監督や周りの支援があったから今の姿があるのです。
マンダラチャートのすごいところは
1枚の絵のように全体像、関係性が分かるようになっているところです。
このマンダラチャートを見れば、日々の味気ないルーティンでも、
やっていることの意味が一目瞭然なので、
力強く、ワクワクしながら継続することができます。
このマンダラチャートはもちろんスポーツ以外の事にも使えます。
例えば- 勉強
- 仕事
- 人生
- 予定表
- アイディア出し