2021.11.8

イエス・キリストの言葉

    人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい(『マタイによる福音書』7章12節,『ルカによる福音書』6章31節)   「愛しあいなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」 『新約聖書』のヨハネによる福音書(13:34)に記されています。イエスは人々に対し、自己犠牲の愛を示し、互いに愛し合うことの重要性を説いています。 「神との関係を第一に求めなさい。そのほかのすべては、これらに付け加えられるでしょう。」 『新約聖書』のマタイによる福音書(6:33)に記されています。イエスは神との関係を優先し、それに従って生きることの重要性を説いています。   「罪を犯さない者のうちで、最初に石を投げる者となりなさい。」 『新約聖書』のヨハネによる福音書(8:7)に記されています。イエスは人々に自らの罪や過ちを省みるように促し、他人を裁く前に自らを省みることの重要性を教えています。   「さあ、私のあとについて来なさい。わたしは、あなたがたを休ませてあげます。」 『新約聖書』のマタイによる福音書(11:28)に記されています。イエスは人々に自らの教えに従い、イエスの道を歩むことで心の安らぎと安息を見いだすように勧めています。   「あなたがたが、神と人とに対して、最も大切な戒めは何かご存じですか。それは、主なるあなたの神を、心のすべてで愛すること、精神のすべて、知恵のすべて、思いのすべて、力のすべてをつくし、また、自分自身を愛するように、ということです。次にこれと同じように、あなたの隣人を自分自身のように愛することです。」 『新約聖書』のマルコによる福音書(12:29-31)に記されています。イエスは神と人への愛を最も重要な戒めとし、これを実践することの重要性を教えています。   「あなたがたが求めるならば、求めなさい。そうすれば与えられるでしょう。探すならば、見つかるでしょう。たたくならば、開かれるでしょう。」 『新約聖書』のマタイによる福音書(7:7)に記されています。イエスは神への信仰と祈りの重要性を説き、求める心を持ち、神に導かれることを励ましています。   「罪を犯さないようにしなさい。そうすれば、もっといけないことがあなたがたに臨むことはないでしょう。」 『新約聖書』のヨハネによる福音書(5:14)に記されています。イエスは人々に罪を避けることの重要性を教え、罪から自らを守るように促しています。   「人々はあなたがたに対して、悪く言い、あざ笑い、不名誉なことをすべて言うでしょう。人の子の名のために悪く言われるとき、喜んでください。あなたがたの報いは天に大きいからです。」 『新約聖書』のルカによる福音書(6:22-23)に記されています。イエスは信仰のために苦しみを受ける者に対して、天における報いを約束し、その苦しみを喜びと受け入れるように勧めています。   「人々は小さな子供たちをわたしのもとに来ることをお許しにならないでしょう。しかし、わたしに来るこの小さな子供たちをお断りになる者は、天の御国にはいることができません。」 『新約聖書』のマタイによる福音書(19:14)に記されています。イエスは謙虚さと純粋さを持つ者こそが神の国にふさわしいと教え、子供のような心を持つことの大切さを説いています。   「私が正しい道であること、真理であること、命であることを信じなさい。私に来る者は、決して暗やみに置き去りにされることはありません。」 『新約聖書』のヨハネによる福音書(14:6)に記されています。イエスは自らが真理であり、命の道であることを宣言し、イエスを信じる者は永遠の命を受けることを約束しています。