2021.11.8

ネルソン・マンデラの言葉

 

ネルソン・ホリシャシャ・マンデラ

1918年7月18日 – 2013年12月5日

南アフリカ共和国の政治家、元南アフリカ大統領。弁護士。  
  • 小さく生きる人生、自分がやれること以下の生活で満足してしまう人生には、何の情熱もありえない。
  • 生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある。
  • 成功するために大切なのは、どこから始めるのかではなく、どれだけ高く目標を定めるかである。
  • まず何よりも、自分に正直でありなさい。自分自身を変えなければ、社会に影響を与えることなど決してできません。偉大なピースメーカーはいずれも、誠実さと正直さ、そして謙遜さを兼ねた人たちです。
  • 何事も成功するまでは不可能に思えるものである。
  • 自由であるというのは、単に己の鎖を脱ぎ捨てるだけではなく、他人の自由を尊重し、向上させるような生き方をすることである。
  • こんな言葉がある。刑務所に入らずして、その国家を真に理解することはできない。国家は、どのように上流階級の市民を扱うかではなく、どのように下流階級を扱うかで判断されるべきだ。
  • 真の和解はただ単に過去を忘れ去ることではない。
  • 生まれたときから、肌の色や育ち、宗教で他人を憎む人などいない。人は憎むことを学ぶのだ。もし憎しみを学べるのなら、愛を教えることもできる。愛は、憎しみに比べ、より自然に人間の心にとどく。
  • 教育とは、世界を変えるために用いることができる、最も強力な武器である。
  • 私は学んだ。勇気とは恐怖心の欠落ではなく、それに打ち勝つところにあるのだと。勇者とは怖れを知らない人間ではなく、怖れを克服する人間のことなのだ。
  • 遺恨の念は、毒を飲んでおきながら、それが敵を殺してくれると期待するようなものだ。
  • 我々は自分に問いかける。自分ごときが賢く、優雅で美しく、才能にあふれた素晴らしい人物であろうはずがないではないか?だが、そうあってはなぜいけない?
  • 楽観的であるということは、顔を常に太陽へ向け、足を常に前へ踏み出すことである。
  • 外見は大切。笑顔を忘れぬよう。
  • 奴隷制やアパルトヘイトと同様に、貧困は自然のものではなく、人間から発生したものだ。よって貧困は人類の手で克服し、根絶できるのだ。
  • 大きな山に登ってみると、人はただ、さらに登るべきたくさんの山があることを見出す。
  • 勝利をつかむその日まで、一歩ずつ、着実に進んでいきます。
  • 指導者には、民衆を正しい方向へ導いているという自信のもとに、群れより先を行き、新たな針路を拓かなくてはならないときがある。
  • 人格は厳しい状況のもとでこそ計られる。
  • 裁判とは、心の強さが試される闘いであり、道義を守る力と道義にそむく力とのぶつかり合いなのだ。
  • 私は民主的で自由な社会の実現のために生きている。しかし、もし必要あらば、その理想のために私は死ぬことを覚悟している。
  • 人間として、何もせず、何も言わず、不正に立ち向かわず、抑圧に抗議せず、また、自分たちにとってのよい社会、よい生活を追い求めずにいることは、不可能なのです。
  • 人種差別は魂の病だ。どんな伝染病よりも多くの人を殺す。悲劇はその治療法が手の届くところにあるのに、まだつかみとれないことだ。
  • 我々が自分の持つ恐れから自らを解放するとき、我々の存在は、同時に他の人々をも解放することができるのである。