コミュニケーションはズレやすいという前提を持つ
一生懸命話したのに、全然聞いていない。「なんで聞いていないの!」と怒ってしまうこともありますね。
また聞いていなかったと思っていたら、じつはばっちり理解していて驚いたり・・・。
怒らせるつもりは無いのに、相手を怒らせてしまったり・・。
「人に伝えるのは難しいな」なんて、思う方もおられるでしょう。
無神経な人は悩まないので、悩む方はコミュニケーションの事を真剣に考えている方です。(笑)
しかし安心してください。
じつはコミュニケーションはズレやすいという前提を持っています。
ズレないという前提だと失敗してしまいます。
面白いものを作りました。
コーチングマネジメント診断によるタイプ分け
というものです。
簡単な質問で、あっという間にコミュニケーションタイプを判断しよう。という診断です。
複雑な診断法では日常的に行われるコミュニケーションの場で使えません。
もっとスピーディーに判断する必要があるので、この診断法は瞬時に診断できます。
そこし解説すると、
コーチングで使われる4つのコミュニケーションタイプをさらに研究し季節とも関連付けたものです。
「季節?」と眉をしかめられる方もおられるかもしれませんが、人間は当然ながら自然の生き物です。
自然であれば自然界のものでに例えることができるはずです。
(動物占いとかは有名ですね)
とにかく、先ずはご自分の事で診断してみてください。
↓
診断の前に注意点があります。
注意
- 直感で選ぶ
- 先入観で選ばない
- 状態によって変わる
- 職業の影響を受ける
- 立場によって変わる
ということです。
解説します。
直感で選ぶ
あまり考えすぎないのがコツです。
先入観で選ばない
あと決めつけなどの先入観が入ったらいけません。
そして、「状態によって変わる」「職業の影響を受ける」とか「立場によって変わる」というのは、
状態によって変わる
本当に急がなくてはいけない状態とか、非常時みたいな時の状態を見て判断してもいけませんね(笑)
職業の影響を受ける
硬い職業ついている方が適当なことしたら怒られますね(笑)
仕事をしていたらかなりの影響をうけます。
ある意味で仕事の時はその性格だとも言えるかもしれません。
その方の特徴をよく見る場合は、プライベートの素の部分を見るべきです。
立場によって違う
これも職業と同じように影響を受けます。
新人のころや、責任のない立場の時と、重要なことを任された責任者では大分違ってしまうことがほとんどでしょう。
以上、注意点を書きましたが、
それでもほとんどの場合、コミュニケーションのタイプが分かるので
瞬時に付き合い方を判断するために便利な診断法です。
ことらから診断法を使ってみてくださいね。
↓
どうでしょうか?
診断はされましたか?
このようにざっくりタイプ分けすると、コミュニケーションのズレの発生を予防できる可能性があります。
参考文献